台湾旅行2日目!!!
番外編。
台湾プロ野球観戦。
もともと観戦する予定はなかったものの、台湾のプロ野球の話になった。
たまたま日程・会場に恵まれたので観戦する機会があった。
会場は桃園国際棒球場。
楽天モンキーズの本拠地であり、国際空港から15分程度で伺える。
チケットの購入はオンラインでは見つからなかった。
調べた結果、ファミリーマートのチケットぴあ?で購入が可能とのこと。
英語での画面操作案内がなかったため、中国語にてチケットを購入。
漢字を見て雰囲気で理解したのと、グーグル翻訳を利用して購入のプロセスを踏んだ。
緯度が低いため、球場の空が焼けていた。
野球のグランドでここまで綺麗な夕陽を見たことはなかったので感動。
球場の雰囲気。
外野席はビジターの応援席以外は人が入っていない。
台湾のプロ野球はチアリーダーで集客している節があるため、応援席前にはカメラを持った観客が陣取っている。
入口のポスター。
楽天イーグルスと色は同じだけど若干異なるユニフォームが面白い。
なんとなく推しになった朱育賢。
どうやら地元のスターのようでユニフォームを着ているファンが多くいた。
野球場にいるチアとは思えないルックスとセクシーなダンスを披露していた。
野球の集客に女の子を利用するとは新しい発想だった。
スポーツツーリズムを専攻していた身として非常に興味深かった。
結果は 7 vs 6 で敗北。
負けたものの最終回に3点奪取し追い上げる様にははらはらとした。
総じて非常に面白く、なかなか経験できない貴重な体験だった。
台湾のプロ野球は賄賂などの汚職が繰り返されていた過去があるらしい。
ただ、球団もきちんとした管理を始めている。
対戦相手の台鋼ホークスのクリーンアップは全員日本のプロ野球経験者。
中日ファンとしては、昔中日に在籍していたモヤが本塁打を打ってくれて興奮した。
野球のレベルは、日本よりはもちろん低い。
なんともないフライを落としてしまう場面もあった。
ただ、その分点数が入る可能性は高い。
プロなので高校野球よりはレベルは高い。
グランドが近く、応援も盛大であるため臨場感があってエンターテイメントを感じた。
台湾で観光をするのであればぜひともおすすめしたい。