サンタモニカピアについて!!
概要
サンタモニカピアは1909年に開業した全長約329メートルの桟橋である。遊園地、レストラン、ショップが立ち並び、年間を通じて多くの観光客が訪れる人気スポットとなっている
アクセスと駐車場
ロサンゼルスのダウンタウンから西に位置し、車で約30分の距離にある。公共交通機関ではメトロエキスポラインを利用し、ダウンタウンサンタモニカ駅で下車後、徒歩約10分でアクセス可能である。駐車場は桟橋周辺に複数あり、有料で利用できる。
→ユニクロがあるデパートのような施設に駐車した。
ロサンゼルスの駐車に関しては別記事にて詳細を記載
ベストシーズン
年間を通じて温暖な気候であるが、夏季(6月〜8月)は観光のピークシーズンとなる。比較的混雑の少ない春(3月〜5月)や秋(9月〜11月)もおすすめである。
見どころ
- パシフィック・パーク:ピア上にある遊園地で、観覧車やジェットコースターなど12種類のアトラクションが楽しめる
- サンセットビュー:夕暮れ時には美しいサンセットを楽しむことができる
- ストリートパフォーマンス:ピア周辺では様々なパフォーマーによるショーが開催されている
- ルート66の終点:大陸横断国道ルート66の終着点として有名で、記念撮影スポットとなっている
注意点やアドバイス
持ち物リスト
- 日よけ対策(帽子、サングラス、日焼け止め)
- 上着
- 歩きやすい靴
- カメラ
- 現金(チップや小額の支払い用)
料金
ピアへの入場は無料である。パシフィック・パークのアトラクションは個別に料金がかかるが、当日乗り放題のリストバンドを購入することも可能である
駐車場は有料で、時間制の料金システムとなっている。
ピアにはBarなどもある。夕焼けと飲むビールは最高だろう。
サンタモニカピアの入り口。人は多くにぎわっていた。
筆者は夕方に訪問。サンセットを見ることを一つの目的にしていた。
事前にWhole foodsで食べ物と飲み物を持参してビーチにて飲食した。
サンセットが最高。
ビーチに駐車場も多く、ビーチが長いのでただの海に沈むサンセットとはまた違う景色になっていた。
遊園地もあり、奥から楽しむ人たちの声も聞こえてくる。
雰囲気がいいので何もしなくても、楽しく平和でいい気分になれる。
桟橋からビーチのほうに下った。
ビーチの砂浜に座りながら乾杯。旅の最後だったので寂しい気持ち。
太陽が沈んだ後の景色がとても好き。
おそらくライフセーバー用の小屋が何とも言えない味を出していた。
旅人さんと沈む夕日を見ながらまったりできたのは最高の思い出。
フライトが深夜に予定されていたのでそこそこに退散。
夜も光が可愛くて非常にいい感じ。
留学している日本人と思われる人たちも遭遇した。
大谷選手の活躍によって、ドジャース観戦がハネムーンの一つの候補に挙がっている。
野球部だった筆者の周りの友人はこぞって観戦に来ている。
一人の野球選手によって、はるばる海を越えてアメリカの地に日本人が訪問する。
そして、飲み食いし遊び宿泊していく。
経済効果は計り知れないと感じた。
大学でスポーツツーリズムを専攻していた身として、旅の終わりに感慨深く感じた。
大谷選手だけに限らず、日本人選手が今後も活躍し、メジャーリーグの舞台で観戦することができることを今後の楽しみにしていきたい。